ハーブの美味しいたのしみかた      fleurage de cuisine
レシピ

パンプキンスープ

季節を通じて大切にしないといけないのは
しっかりと栄養を吸収できるように
『脾(胃のあたり)』がきちんと働くように整えていくこと。

 

『脾』に良い食材として かぼちゃがあります。

今回はかぼちゃを使うことと
ごはんは『気(エネルギー)』を養うので入れてみました。
とろみもつけてくれますね。

ネギはからだを温めてくれますので
しっかりと『脾』が働いてくれるようにあえてネギを使いました。

 

この1杯のスープが
からだがしっかり働いてくれるようにサポートしてくれますように。

 

*栄養チャージ☆からだを労わるパンプキンスープ*

【材料】(2~3人分)

かぼちゃ         200g

ごはん          40g(大さじ2くらい)

豚バラ肉         40g

ネギ           10㎝

にんにく(入れなくても良い)   1かけ

チキンブイヨン
(水+コンソメの素1/2個) 200ml

牛乳           100ml

バター          大さじ1

塩            小さじ1/2弱

ガラムマサラ(あれば)  少々(2振り)

かぼちゃの種(飾り用)  お好みで

【作り方】

①かぼちゃを3~4㎝の厚みに切る(皮はむく)
ネギは5㎜くらいの厚さに斜め切りにする。
豚バラ肉は3~4㎝幅に切っておく。

②鍋にバターを入れて溶かし、にんにく、ネギ、豚バラ肉を入れて軽く炒める。

③②にかぼちゃを入れて軽く炒めて、ごはん、チキンブイヨン(または水+コンソメの素)を入れて蓋をして15分ほど煮込む。

④③をブレンダーまたはミキサーでペースト状にする。

⑤④を鍋に戻し牛乳を入れて混ぜる。(弱火にかける)

⑥塩を入れて味を整え、最後にガラムマサラを入れる。
*ガラムマサラは入れなくてもよい。お好みで。

⑦スープを器に入れて、かぼちゃの種を飾る。

*ガラムマサラは入れなくてもよいですが、かぼちゃのスープが甘くておかずにならないと思う場合は
ガラムマサラを入れたほうが美味しく食べることが出来ると思います。

 

豊富なハーブの知識を活かしたハーブ薬膳の提案をしています
レシピ本/料理本の執筆、レシピ開発、ハーブ薬膳フードコーディネートのお仕事を随時承り中です。出版社・広報・商品開発部などの企業ご担当者様、お気軽にご連絡ください。
料理に関するご提案につきましては、各媒体や企画に合ったご提案をさせていただきます。

企業・メーカーでのレシピ開発・レシピ提供
飲食関係のメーカーでのイベントや販促、広告媒体でのレシピコンテンツでのレシピ開発のお仕事も承っております。女性向けコンテンツではお料理という媒体は人気があります。30代〜50代の健康意識の高い、暮らしを大切にする女性をターゲットとした体の中から健やかに美しくなるお料理をご提案します。

お問い合わせはこちらからどうぞ
(2日以内にお返事いたします。)