ハーブな旅

伊吹山へ和のメディカルハーブを訪ねて

初夏に和のメディカルハーブを学んだので

伊吹山へ行くことにしました。

織田信長はポルトガル宣教師に
伊吹山の土地を与えて、ポルトガルから3000種類もの薬草を移植して、
薬草園を作らせたそうです。
標高1377.4mなので、どんどん上っていきます。
駐車場から山頂へは、3つのルートがあります。

コイブキアザミ

伊吹山にしか生えていない花です。
ルリトラノオ
伊吹山の特産種。
クサボタン
クサボタンに似ているけれど
ツリガネニンジン。
おしべ?が、ぴょんと飛び出していて鈴みたいで可愛い♡
根を漢方薬として使うそうです。

テンニンソウ

サラシナショウマ。
根茎を、発汗、解熱、解毒などに使用するそうです。

オトギリソウ。

ひっそりと控えめに咲いていました。
ありました!
私が見たかったイブキジャコウソウ!
タイムの仲間です。
当たり前ですが、香りもタイム。
でも優しい香り。
伊吹山がどういうところか
よくわからず…
まさかのワンピースで登りました(^_^;)
スニーカーは履いていましたが
こんな格好だと
東登山道コースは、ダメみたいです。
伊吹山は、霊峰だそうで
両手に杖をつきながら登っていらっしゃるご高齢の方もいました。
山頂にはお寺があり
御朱印を頂けました。

8月末でしたが、山頂は肌寒かったです。

日本武尊像がありました。
今回の旅の最初と最後は日本武尊でした!
下山は違うルートから。
行きのコースとは違う植物が生えています。

イブキヨモギ。

熊本でみるヨモギとは香りが若干違うように感じました。
斜面一面にイブキヨモギが生えていました。
こんな植物も生えていました。
オオマムシグサ
伊吹山では、初めて見る植物ばかりが生えていて
とてもとても楽しかったです♬。

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