レシピ

スイスチャード

スイスチャードってどんな野菜?

カラフルな色が目を引くお野菜(ハーブ)。
スイスチャード。ほうれんそうやビーツの仲間です。
ふだん草というと聞いたことがあるかもしれません。

味は、ほうれん草に似ていて、シュウ酸を含んでいるので
ほうれん草と同じように茹でて食べるのがオススメです。

栄養価が高いので、是非食べていただきたいお野菜のひとつです。

スイスチャードの栄養は?

ビタミン

スイスチャードには、ビタミンAやビタミンC、ビタミンKなどのビタミン類が含まれています。

ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康や免疫力の向上に役立つのが特徴です。

ビタミンCは、免疫力アップに役立ち、コラーゲンの生成など美肌作りに役立ちます。

ビタミンKは、緑色の葉の部分に含まれていて、血液の凝固や骨の形成に必要な栄養素です。

ミネラル

スイスチャードには、カルシウムやマグネシウム、鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。

カルシウムは、骨や歯の形成と維持に重要な役割を果たします。

マグネシウムは、エネルギー生産や筋肉の収縮、神経機能の調節などに不可欠です。

鉄分は、血液中の酸素を体内に運ぶのに重要な役割をする栄養素です。鉄分の不足は貧血の原因となり、疲労感や集中力の低下などの症状を引き起こす可能性があります。

食物繊維

葉野菜の中でも、スイスチャードは食物繊維が豊富に含まれている野菜です。

食物繊維は、血糖値の上昇を緩やかにしたり、コレステロールの吸収を抑えたりするのが特徴です。

シュウ酸

このシュウ酸という成分は、カルシウムと結びつきやすい性質があるため、体質によっては食べすぎると結石の原因になる場合もあります。

ただしシュウ酸は水に溶けるので、スイスチャードを茹でてアク抜きをすることでシュウ酸を減らすことが可能です。

スイスチャードのレシピ

スイスチャードの胡麻和え

*スイスチャードの胡麻和え*

【材料】(2人分)

スイスチャード  1/2束

すりごま     大さじ3

しょうゆ     大さじ1

砂糖       大さじ1

【作り方】

①スイスチャードを茹でて、水に浸ける。水気を絞って、お好みの大きさにカットする。

②ボールにしょうゆ、砂糖、すりごまを入れて混ぜ合わせる。

③②のボールにカットしたスイスチャードを入れて混ぜ合わせて器に盛りつける。

スイスチャードの和え物

茹でたスイスチャードを大根の千切りなどお好みの野菜と一緒に和えて
ポン酢などで調味する。

 

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